ホットロード 試写会

ホットロードの試写会に先週の木曜日に行ってきました。
この作品の原作は少女漫画で、しかも25年以上前の作品ですが、文庫本になった直後に読んでいます。
細かな内容は既に忘れていますが、それまでに思っていた少女漫画とは全く違っていて、すごく心を揺さぶられたのを覚えています。
今になって、なぜ映画化したのかはオフィシャルページをご覧ください。
映画自体は120分ですが、原作の内容を全て網羅するのは難しいため、かなり飛ばしている感じですが、80年代の記憶が蘇ってきました。
携帯もなく、ガソリンは120円代で、女子中学生は長いスカートを引きずっていました。
但し、当時と違って気持ちは教師や親の立場で見ていることが多くありました。
主人公の二人が幼く頼りなく感じられました。
それでも、心を揺さぶられ感動しました。
しかし、当時のことがわからないと暴走族のヤンキー映画と言われて終わりかもしれません。
美しい映像、尾崎豊さんのエンディング、素晴らしい演技の出演者達と個人的にはかなり良かったと思います。
http://hotroad-movie.jp/s/